2025年 GⅠ予想 消去法で使えるネタを探してみる

予想道具

自分自身の回収率を下げる要因を顧みたとき、自分の予想スタイルに反して勝負をしてしまうことが真っ先にあげられます。

その最たる例が重賞レースであり、とりわけGⅠレースです。

自信も裏付けもないまま、ありもしない経験と勘でついつい突っ込んでしまうんですよね。

2025年は、こういった準備不足のレースで勝負するのは避けようと考えていますが、GⅠはやっぱりやってしまうと思うんですよね。

であるならばGⅠで勝負できるよう準備をしてみようと思い立ちました。(遅いですね。)

前置きが長くなりましたが、結局、何をするかというと過去データから消せるデータを探してみるアプローチを取りたいと思います。

いわゆる消去法てやつですね。

今までは、過去データを馬券内に”来る”馬を探すために使っていましたが、来ない馬=消せる馬を探すためのデータ収集というやり方に、これを機にトライしてみようと思います。

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  1. 収集するデータ
  2. 消しデータ探し
    1. フェブラリーステークス
      1. 血統
      2. 生産者
      3. 性別・年齢
      4. 出走間隔
      5. 馬体重
      6. 調教師
      7. 騎手
      8. 枠(ゲート)
      9. 人気
      10. 出走登録時チェック
      11. 枠順確定時チェック
      12. レース結果
    2. 高松宮記念
      1. 血統
      2. 生産者
      3. 性別・年齢
      4. 出走間隔
      5. 馬体重
      6. 調教師
      7. 騎手
      8. 枠(ゲート)
      9. 人気
      10. 出走登録時チェック
      11. 枠順確定時チェック
      12. レース結果
    3. 大阪杯
      1. 血統
      2. 生産者
      3. 性別・年齢
      4. 出走間隔
      5. 馬体重
      6. 調教師
      7. 騎手
      8. 枠(ゲート)
      9. 人気
      10. 出走登録時チェック
      11. 枠順確定時チェック
    4. 桜花賞
    5. 皐月賞
    6. 天皇賞(春)
    7. NHKマイルカップ
      1. 血統
      2. 生産者
      3. 性別・年齢
      4. 出走間隔
      5. 馬体重
      6. 調教師
      7. 騎手
      8. 枠(ゲート)
      9. 人気
      10. 枠順確定時チェック
      11. レース結果
    8. ヴィクトリアマイル
      1. 血統
      2. 生産者
      3. 性別・年齢
      4. 出走間隔
      5. 馬体重
      6. 調教師
      7. 騎手
      8. 枠(ゲート)
      9. 人気
      10. 枠順確定時チェック
      11. レース結果
    9. 優駿牝馬(オークス)
      1. 血統
      2. 生産者
      3. 性別・年齢
      4. 出走間隔
      5. 馬体重
      6. 調教師
      7. 騎手
      8. 枠(ゲート)
      9. 人気
      10. 枠順確定時チェック
      11. レース結果
    10. 東京優駿(日本ダービー)
      1. 血統
      2. 生産者
      3. 性別・年齢
      4. 出走間隔
      5. 馬体重
      6. 調教師
      7. 騎手
      8. 枠(ゲート)
      9. 人気
      10. 枠順確定時チェック
      11. レース結果
    11. 安田記念
    12. 宝塚記念
    13. スプリンターズステークス
    14. 秋華賞
    15. 菊花賞
    16. 天皇賞(秋)
    17. エリザベス女王杯
    18. マイルチャンピオンシップ
    19. ジャパンカップ
    20. チャンピオンズカップ
    21. 阪神ジュベナイルフィリーズ
    22. 朝日杯フューチュリティステークス
    23. ホープフルステークス
    24. 有馬記念
  3. 消去法はあくまで予想方法の一要素

収集するデータ

今回は、次の収集対象と収集データ項目を元に分析をしたいと思います。

◆◆ 収集対象レース ◆◆

次の条件で対象レースの情報を収集したいと思います。

尚、J・GⅠ(障害レース)は申し訳ないですが対象外とします。

  • 2020年~2024年の過去5年のレース
  • GⅠと同じコースの3勝クラス以上のレース(3勝、オープン、リステッド、GⅢ~GⅠ)
  • ハンデ戦は対象から除く
  • 2歳馬、3歳馬、牝馬限定戦は、その条件に合致するもののみ扱う
  • 古馬混合戦は、3歳以上と4歳以上を分けて扱う

4点目の2歳馬戦、3歳馬戦、牝馬限定戦、長距離戦は取集できるレース数が少なく、まともな分析が出来なさそうと思いますが、まぁ、とりあえずやってみたいと思います。

◆◆ 収集するデータ項目 ◆◆

血統面の7項目含む全17項目で攻めてみたいと思います。

17項目の観点で、一度も馬券に絡んでいない(≒3着以内に来ていない)データを洗い出してみたいと思います。

  • 血統
    • 父系統
    • 母父
    • 母父系統
    • 母母父
    • 母母父系統
    • ファミリーナンバー
  • 生産者
  • 性別・年齢
  • 出走間隔
  • 馬体重
    • 馬体重
    • 馬体重増減
  • 調教師
  • 騎手
  • 枠(ゲート)
    • 枠番号
    • 馬番号
  • 人気

使えるデータが取れるか未知数ですが、とりあえずやってみたいと思います。

尚、血統の系統に関しては、スマート出馬表の分類を活用させていただきました。

消しデータ探し

それでは、本題の消しデータを探っていきたいと思います。

今回対象とするレースは、J・GⅠを除く2025年度の全GⅠレースとまります。

2025年のGⅠレースは次の24レースとなります。

尚、今回収集した血統などの各種データは、その数が2件以上あるものを対象として扱います。

これは、例えば父馬を調べる場合、その父馬の産駒が2回以上出走している場合に分析対象として取り上げるということになります。

もう少しデータ数は多いものを扱ったほうがいいとは思いましたが、そうするとサンプルレース数が少ないケースだと、多くの項目でデータ無しとなるケースも出てくると思い、一旦2件以上と設定しました。

フェブラリーステークス

1発目は、2月23日(日)に東京競馬場で開催されるフェブラリーステークス(4歳上、ダート1,600m )です。

こちらサンプルとして収集できたレース数は、20レースでした。そこそこ数がありましたね。

それでは、早速、消しデータ探しに移りたいと思います。

血統

まずは、父馬の観点です。

一応、単軸の観点で上記以外で勝ち馬を出していない父馬も載せておきます。

続いて母父の観点です。

こちらも単軸の観点で上記以外で勝ち馬を出していない母父を掲載します。

続いて母母父の観点です。

単軸(勝ち馬)の観点です。

最後にファミリーナンバーです。

こちら単軸(勝ち馬)の観点で重複を排除したものと併記で掲載します。(左が3着迄、右が1着の観点)

生産者

血統に続いて生産者(生産牧場)の観点となります。

こちらも、単軸(勝ち馬)の観点で重複を排除したものと併記で掲載します。

性別・年齢

続いて性別と年齢となります。

出走間隔

出走間隔(ローテーション)の観点とります。

馬体重

馬体重に関しては、440Kg未満が消し対象となります。

馬体重増減に関しては次の通りとなります。

調教師

続いて調教師の観点となります。

尚、2025年時点で引退されている方も含まれています。

騎手

騎手の観点となります。

こちらも調教師と同様に2025年時点で引退されている方も含まれています。

枠(ゲート)

まずは枠番ですが、こちらどの枠も3着以内に来ている実績ありでした。

その中で、1枠だけが勝ち馬の観点で実績0でした。

馬番の観点は次の通り

人気

人気の観点は次の通りです。

出走登録時チェック

2025年2月11日時点で出走登録馬が発表されたので分かる範囲で上記の消し要素のチェックをしてみました。

なんらかの項目にチェックが付いた出走予定馬は赤文字にしています。

結構多いですね。

次は枠順決定後に再度チェックしてみたいと思います。

枠順確定時チェック

2025年2月21日に出走馬および枠順が発表されたので消し要素のチェックを更新してみます。

なんらかの項目にチェックが付いた出走予定馬は赤文字にしています。

この時点でチェックが1つも付いていないのは、

タガノビューティー、ウィリアムバローズ、メイショウハリオ、ペプチドナイル、ガイアフォースの5頭となりました。

次は、レース後にレース結果含め掲載したいと思います!

レース結果

結果確認!

レースの方は、1着は2番人気のコスタノヴァ、2着に5番人気のサンライズジパング、3着に1番人気ミッキーファイトという結果になりました。

さて、消し要素で見てみると、最終的にチェックがつかなかったのは、メイショウハリオ、ペプチドナイル、ガイアフォースの3頭でした。
それぞれ、メイショウハリオは6着、ペプチドナイルは4着、ガイアフォースは7着という結果になりました。

やはり、チェックが付かない馬で予想するというのは限界がありそうだなと思いました。

ただ複数チェックが付いた馬、今回だとエンペラーワケア、アンモシエラ、デルマソトカゲは人気を下回る着順となっていました。しかし2個ついているサンライズジパングが2着に入っていますが・・・

この結果から次回はチェックが3以上付いた馬は要注意として扱ってみたいと思います。

ちなみに馬券は、メイショウハリオからワイドで攻めて撃沈でした。

高松宮記念

2発目は、3月30日(日)に中京競馬場で開催される高松宮記念(4歳上、芝1,200m )です。

こちらサンプルとして収集できたレース数は、13レースでした。ちょっと数が少ないですかね。

それでは、早速、消しデータ探しに移りたいと思います。

血統

まずは、父馬の観点です。

一応、単軸の観点で上記以外で勝ち馬を出していない父馬も載せておきます。

続いて母父の観点です。

こちらも単軸の観点で上記以外で勝ち馬を出していない母父を掲載します。

続いて母母父の観点です。

単軸(勝ち馬)の観点です。

最後にファミリーナンバーです。

こちら単軸(勝ち馬)の観点で重複を排除したものと併記で掲載します。(左が3着迄、右が1着の観点)

生産者

血統に続いて生産者(生産牧場)の観点となります。

こちらも、単軸(勝ち馬)の観点で重複を排除したものと併記で掲載します。

性別・年齢

続いて性別と年齢となります。

出走間隔

出走間隔(ローテーション)の観点とります。

馬体重

馬体重に関しては、対象無しとなります。
敢えて言えば、400kg未満はそもそも実績が0となります。

馬体重増減に関しては次の通りとなります。

調教師

続いて調教師の観点となります。

尚、2025年時点で引退されている方も含まれています。

騎手

騎手の観点となります。

こちらも調教師と同様に2025年時点で引退されている方も含まれています。

枠(ゲート)

まずは枠番ですが、こちらどの枠も3着以内に来ている実績ありでした。

馬番の観点は次の通り

人気

人気の観点は次の通りです。

出走登録時チェック

出走登録馬の消し要素のチェックをしてみました。

前回のフェブラリーステークスの結果から3つ以上チェックが付いたら消し候補としてみることとしました。これを踏まえて、現時点ですでにチェックが3つ以上ついた出走登録馬を赤くしています。

ん!?ママコチャを筆頭にルガル、トウシンマカオ、ビッグシーザーとそれなりに人気しそうな馬たちが入っていますね。その他、ヴェントヴォーチェ、グランテストが対象となりました。

上位人気になりそうな、ナムラクレア、サトノレーヴ、マッドクールはチェックが今のところついてないですね。

さて、次は枠順決定後に再度チェックしてみたいと思います。

枠順確定時チェック

枠順が発表されたので消し要素のチェックを更新してみます。

消し要素のチェックが3つ以上付いた出走予定馬は赤文字にしています。

尚、この時点で消し要素にチェックが1つも付いていないのは、

マッドクール、サトノレーヴ、スズハローム、ナムラクレアの4頭となりました。

次は、レース後にレース結果含め掲載したいと思います!

レース結果

結果確認!

レースの方は、1着は2番人気のサトノレーヴ、2着に1番人気のナムラクレア、3着に6番人気ママコチャという結果になりました。

さて、消し要素で見てみると最終的にチェックがつかなかったのは枠順確定時から変わらずマッドクール、サトノレーヴ、スズハローム、ナムラクレアの4頭でした。
結果としては、マッドクールは6着、サトノレーヴは1着、ナムラクレアは2着という結果になりました。もう一頭のスズハロームは17着となりました。

うーん、消し要素3つのママコチャが3着に来ましたね。

ただ消し要素が4つついた人気の一角のルガルは7着、6つついたトウシンマカオは6着という結果でした。

ちなみに馬券は、サトノレーヴから行こうと思ったのですが、馬券的な妙味がイマイチと思いマッドクールから攻めることにした結果、撃沈でした。。。甘くないな

大阪杯

3つ目は、4月6日(日)に阪神競馬場で開催される大阪杯(4歳上、芝2,000m )です。

こちらサンプル数がすくなかったため2勝クラスまで収集範囲を広げて18レース分となっています。

それでは、早速、消しデータ探しに移りたいと思います。

血統

まずは、父馬の観点です。

一応、単軸の観点で上記以外で勝ち馬を出していない父馬も載せておきます。

続いて母父の観点です。

こちらも単軸の観点で上記以外で勝ち馬を出していない母父を掲載します。

続いて母母父の観点です。

単軸(勝ち馬)の観点です。

最後にファミリーナンバーです。

こちら単軸(勝ち馬)の観点で重複を排除したものと併記で掲載します。(左が3着迄、右が1着の観点)

生産者

血統に続いて生産者(生産牧場)の観点となります。

こちらも、単軸(勝ち馬)の観点で重複を排除したものと併記で掲載します。

性別・年齢

続いて性別と年齢となります。

こちらも、単軸(勝ち馬)の観点で重複を排除したものと併記で掲載します。

出走間隔

出走間隔(ローテーション)の観点とります。

単軸の観点も同じとなります。

馬体重

馬体重に関しては、対象無しとなります。
敢えて言えば、440kg未満ですが、こちらはそもそも出走実績が0となります。

馬体重増減に関しては次の通りとなります。

調教師

続いて調教師の観点となります。

尚、2025年時点で引退されている方も含まれています。

騎手

騎手の観点となります。

こちらも調教師と同様に2025年時点で引退されている方も含まれています。

枠(ゲート)

まずは枠番ですが、こちらどの枠も3着以内に来ている実績ありでした。

馬番の観点は次の通り

人気

人気の観点は次の通りです。

出走登録時チェック

(掲載タイミングを見擦りました。枠順確定時チェックにまとめます。)

枠順確定時チェック

枠順確定したので消し要素データのチェックをしてみます。

尚、消し要素のチェックが3つ以上付いた出走予定馬は赤文字にしています。

この時点で消し要素にチェックが1つも付いていないのは、

ホウオウビスケッツ、ラヴェル、べラジオオペラ、ジャスティンパレス、アルナシームの5頭となりました。

次は、レース後にレース結果含め掲載したいと思います!

桜花賞

諸般の事情により対応できず。すいません。

皐月賞

諸般の事情により対応できず。すいません。

天皇賞(春)

諸般の事情により対応できず。すいません。

NHKマイルカップ

2025年度7番目のGIは、5月11日(日)東京競馬場で開催されるNHKマイルカップとなります。

こちらサンプルとして収集できたレース数が少なく、収集対象を1勝クラスまで拡げています。

その結果、収集できたのは17レースでした。まぁまずまずの数ですかね。

それでは、早速、消しデータ探しに移りたいと思います。

血統

まずは、父馬の観点です。

一応、単軸(1着)の観点で上記以外で勝ち馬を出していない父馬も載せておきます。

続いて母父の観点です。

こちらも単軸(1着)の観点で上記以外で勝ち馬を出していない母父を掲載します。

続いて母母父の観点です。

単軸(1着)の観点です。

最後にファミリーナンバーです。

こちら単軸(勝ち馬)の観点で重複を排除したものと併記で掲載します。(左が3着迄、右が1着の観点)

生産者

血統に続いて生産者(生産牧場)の観点となります。

こちらも、単軸(勝ち馬)の観点で重複を排除したものと併記で掲載します。

性別・年齢

牡馬、牝馬で大きな差はありませんでした。

出走間隔

出走間隔(ローテーション)の観点とります。

単軸の観点も同じとなります。

馬体重

馬体重に関しては、400kg未満は、そもそも出走実績なしとなり、440kg未満で1着となった実績は無しとなります。

馬体重増減に関しては次の通りとなります。

調教師

続いて調教師の観点となります。

尚、2025年時点で引退されている方も含まれています。

騎手

騎手の観点となります。

こちらも調教師と同様に2025年時点で引退されている方も含まれています。

枠(ゲート)

まずは枠番ですが、こちらどの枠も3着以内に来ている実績ありでした。

尚、単軸(1着)の観点では2番枠で実績無しとなっています。

馬番の観点は次の通り

人気

人気の観点は次の通りです。

枠順確定時チェック

枠順確定したので消し要素データのチェックをしてみます。

尚、消し要素のチェックが3つ以上付いた出走予定馬は赤文字にしています。

この時点で消し要素にチェックが1つも付いていない出走馬は0でした!

次は、レース後にレース結果含め掲載したいと思います!

レース結果

結果確認!

レースの方は、1着は9番人気のパンジャタワー、2着に3番人気のマジックサンズ、3着に12番人気チェルビアットという荒れた結果になりました。

さて、消し要素で見てみると、消し項目に3つ以上該当する馬から3着のチェルビアットがでてしまいました。ちなみにそれ以外の該当馬はヤンキーバローズ、トータルクラリティ、ミニトランザット、ヴーレヴーの4頭で、こちらは軒並み2桁着順でした。

消し要素が1つしか該当しなかった、1番人気のアドマイヤズームが、まさかの14着、同じく2番人気のイミグラントソングが11着と散々な結果となりました。

なかなか難しいですね。

ちなみに、自分は今回、この1,2番人気を中心に穴へという馬券だったので撃沈でした。

ヴィクトリアマイル

2025年度8番目のGIは、5月18日(日)東京競馬場で開催されるヴィクトリアマイルとなります。

このレース、4歳以上牝馬限定レースとなります。この条件に合致するサンプルは、ヴィクトリアマイルしかありません。

ということでサンプルが少なすぎるので見送りたりと思います。

ただ何もしないというのもアレなので、使えるデータになるかわかりませんが、遊び半分で次のデータを取ってみたいと思います。

2021年~2024年の4年間の東京芝1600m 1勝以上クラスのレースの出走馬から牝馬だけを抽出し、馬券に絡まなかった馬をいつもの項目で見てみようと思います。

血統

まずは、父馬の観点です。

続いて母父の観点です。

続いて母母父の観点です。

最後にファミリーナンバーです。

生産者

血統に続いて生産者(生産牧場)の観点となります。

性別・年齢

出走間隔

こちらヴィクトリアマイルのデータだけで見てみます。

馬体重

馬体重に関しては、400kg未満は、そもそも出走実績なし。
400kg以上は実績ありとなります。

調教師

続いて調教師の観点となります。

尚、2025年時点で引退されている方も含まれています。

騎手

騎手の観点となります。

尚、2025年時点で引退されている方も含まれています。

枠(ゲート)

こちら、牝馬だけを抜き出したレースが多数で、出走数に偏りがでてくるため、ヴィクトリアマイルだけで見てみます。

人気

こちらもヴィクトリアマイルだけで見てみます。

枠順確定時チェック

枠順確定したので消し要素データのチェックをしてみます。

尚、消し要素のチェックが3つ以上付いた出走予定馬は赤文字にしています。

この時点で消し要素にチェックが1つも付いていない出走馬はクリスマスパレード、ラヴェル、シングザットソングの3頭でした!

次は、レース後にレース結果含め掲載したいと思います!

レース結果

結果確認!

レースの方は、1着は1番人気のアスコリピチェーノ、2着に4番人気のクイーンズウォーク、3着に7番人気シランケドという荒れるヴィクトリアマイルという触れ込みからするとそこまで荒れませんでしたね。

さて、消し要素で見てみると消し項目3つ以上該当する馬は馬券に絡まない結果となりました。

アリヴェリテは5着と健闘しましたが、それ以外の該当馬は2番人気のボンドガールも含めて2桁着順となりました。

尚、最終的に消し要素にチェックが1つもつかなった出走馬はゼロで、最小の1つの中から、1着馬と2着馬が出ました。

今回は、そこそこに使えるデータだったかなと思います。

尚、自分はアスコリピチェーノからアドマイヤマツリ、ステレンボッシュ、クリスマスパレードの3頭へ流すワイド3点勝負で散りました。。。無念

優駿牝馬(オークス)

2025年度9番目のGIは、5月25日(日)東京競馬場で開催される優駿牝馬(オークス)となります。

このレース、3歳牝馬限定レースとなります。この条件に合致するサンプルは、オークスしかありません。

ということでサンプルが少なすぎるので、2週連続の見送り&遊び半分で次のデータを取ってみたいと思います。

2021年~2024年の4年間の東京芝2400mの3歳馬限定レース(未勝利戦含む)の出走馬から牝馬だけを抽出し、馬券に絡まなかった馬をいつもの項目で見てみようと思います。

血統

まずは、父馬の観点です。

続いて母父の観点です。

続いて母母父の観点です。

最後にファミリーナンバーです。

生産者

血統に続いて生産者(生産牧場)の観点となります。

性別・年齢

無し

出走間隔

こちらオークスのデータだけで見てみます。

馬体重

こちらオークスのデータだけで見てみます。

馬体重に関しては、400kg未満は、そもそも出走実績なし。
400kg以上は実績ありとなります。

調教師

続いて調教師の観点となります。

尚、2025年時点で引退されている方も含まれています。

騎手

騎手の観点となります。

尚、2025年時点で引退されている方も含まれています。

枠(ゲート)

こちらオークスのデータだけで見てみます。

人気

こちらもオークスのデータだけで見てみます。

枠順確定時チェック

枠順確定したので消し要素データのチェックをしてみます。

尚、消し要素のチェックが3つ以上付いた出走予定馬は赤文字にしています。

この時点で消し要素にチェックが1つも付いていない出走馬はブラウンラチェット、サヴォンリンナの2頭でした!

次は、レース後にレース結果含め掲載したいと思います!

レース結果

結果確認!

レースの方は、1着は4番人気のカムニャック、2着に2番人気のアロマヴェローチェ、3着に10番人気タガノアビーという3連系がそこそこ荒れた結果となりましたね。

さて消し要素で見てみると消し項目3つ以上該当したカムニャックが勝ちましたが、4つ以上ついたアイサンサンとサタデーサイレンスは2桁着順となりました。

尚、最終的に消し要素にチェックが1つもつかなった出走馬はゼロで、2着のアロマヴェローチェは2つ該当、3着のタガノアビーは1つ該当でした。

ここまで、3つ該当した馬が馬券に絡むことは複数回でてきたので、4つ以上は消しということでみてみようかなと思い始めました。

まぁ、今回は、サンプル数も少なく参考の参考程度として扱いなので、今年一年かけて使えるものかどうかを試していきたいと思います。

尚、自分の馬券は、エンプロイダリーからリンクスティップ、エリカエクスプレスの2点勝負で惨敗でした。

東京優駿(日本ダービー)

2025年度10番目のGIは、6月1日(日)東京競馬場で開催される東京優駿(日本ダービー)となります。

このレース、3歳馬(牡馬・牝馬)限定レースとなります。この条件に合致するサンプルは、日本ダービーと青葉賞しかありません。

ということでサンプルが少なすぎるので、3週連続の見送り&遊び半分で次のデータを取ってみたいと思います。

2021年~2024年の4年間の東京芝2400mの3歳馬限定レースの1勝クラス以上で日本ダービー以外は、牡馬だけを抽出してデータをとってみました。尚、日本ダービー、青葉賞を含めたデータ収集対象レース数は15レースとなります。

血統

まずは、父馬の観点です。

続いて母父の観点です。

続いて母母父の観点です。

最後にファミリーナンバーです。

生産者

血統に続いて生産者(生産牧場)の観点となります。

性別・年齢

無し

出走間隔

こちらダービーのデータだけで見てみます。

馬体重

馬体重に関しては、400kg未満は、そもそも出走実績なし。
400kg以上は実績ありとなります。

調教師

続いて調教師の観点となります。

尚、2025年時点で引退されている方も含まれています。

騎手

騎手の観点となります。

尚、2025年時点で引退されている方も含まれています。

枠(ゲート)

こちらダービーのデータだけで見てみます。

人気

こちらもダービーのデータだけで見てみます。

枠順確定時チェック

枠順確定したので消し要素データのチェックをしてみます。

尚、消し要素のチェックが3つ以上付いた出走予定馬は赤文字にしています。

この時点で消し要素にチェックが1つも付いていない出走馬は頭でした!

次は、レース後にレース結果含め掲載したいと思います!

レース結果

結果確認!

レースの方は、1着は1番人気のクロワデュノール、2着に3番人気のマスカレードボール、3着に6番人気ショウヘイとやや堅めの決着となりました。

消し要素ですが、前回まで消し要素3つ以上チェックが付いたら消し候補としていましたが、3つ付いても馬券に絡むケースが複数あったので、今回から4つ以上で見てみることとしました。

結果としては、消し要素4つ以上ついた馬は、2番人気のミュージアムマイル含めて馬券に絡まない結果となりました。

尚、消し要素にチェックが全く付かなかった候補はおらず、1つだけチェックが付いたのが、今年のダービー馬クロワデュノールでした!

なかなか今回は使える結果だったかなと思います。

まぁ、今回もサンプル数が少ない参考程度として扱いなので、次からまた使えるものかどうかを試していきたいと思います。

尚、自分の馬券勝負としては、馬連で取れました!

さて今年のダービーが終わり、いよいよ来週から来年のダービーに向けて新馬戦が始まります!ニューヒーローの登場に期待しましょう!

安田記念

(準備中)

宝塚記念

(準備中)

スプリンターズステークス

(準備中)

秋華賞

(準備中)

菊花賞

(準備中)

天皇賞(秋)

(準備中)

エリザベス女王杯

(準備中)

マイルチャンピオンシップ

(準備中)

ジャパンカップ

(準備中)

チャンピオンズカップ

(準備中)

阪神ジュベナイルフィリーズ

(準備中)

朝日杯フューチュリティステークス

(準備中)

ホープフルステークス

(準備中)

有馬記念

(準備中)

消去法はあくまで予想方法の一要素

今回は、いままで無防備に突っ込んでいっていたGⅠレースに、少しでも根拠のある予想を持って臨みたいと思い消去法という、これまでにないアプローチをトライする内容となっています。

現時点でどこまで使えるやり方なのかが見えていませんが(これがわかれば苦労しないというやつですね。)1年を通して実験的に取り組んでみたいと思います。

ただ、現時点で想像ですが、おそらく複数の観点でヒットして根拠を持って消せる!となる馬は出走メンバ中ごくわずかだったという可能性が結構あるかなと思います。

少なくとも、今回整理したデータを元にした消去法だけで4~5頭まで絞れました!という夢のような展開は、一度もこないのではないかと推測しています。

となると、結局は、消去法と勝ち馬を予想するやり方をミックスして臨む必要があるかなと思っています。

まぁ、この勝ち馬予想が競馬の面白さの大きなウェートを占めていると自分は考えているので、今回のアプローチがその予想にかかる負荷や時間をすこしでも緩和してくれたらなと期待しています。

今の時点で、どんな結果がでるのかは分かりませんが、まずは楽しみながらやっていきたいと思います。

※馬券は20歳になってから。馬券は程よく楽しみましょう。

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