ここでは、福島ダート1700mの古馬混合戦(3歳以上)のレースに絞って過去4年(2020年~2023年)の結果から傾向データをまとめています。
尚、福島の3歳以上古馬混合戦が行われるのは、通常、夏(7月)と秋(11月)となります。
(今回サンプルとしているデータはこの時期に行われているものとなります。)
予想を行う上で、参考情報の一つとして活用いただければと思います。
傾向データは次の観点でまとめています。
- 血統(父、母父、母母父、ファミリーナンバー)
- 性別/年齢
- 馬体重
- 生産者
- 調教師
- 騎手
- ゲート(枠番/馬番)
- 位置取り(3コーナー/4コーナー)
- 人気
コース基本情報
【ゴール前600mの勾配】
コース形状
- ゴール前直線の入り口からスタートし小回りコースを1周回る形となる
- スタートから1コーナーまでは約338mで緩やかな上り坂となっている
- 向こう正面の直線も緩やかな上りとなっており、その後3コーナーから4コーナーにかけて緩やかな下りになっている
- 3コーナー、4コーナーはスパイラルカーブとなっている
- ラスト、ゴールまでの直線は約295mとなっており、全10場の中で、4番目に短い距離となっている。(3番目に短い小倉競馬場とほぼ同等)
レースの特徴
- 小回りコースのため先行争いは激しくなりハイペースになることも多い(30~40%)
- 基本的には逃げ・先行有利だがハイペースかつ先団争いが激しくなると差しや稀に追い込みも届く
- コーナーリングが上手いこと(コーナーで加速できる馬)が大きなアドバンテージとなる
- 起伏はあるが、坂というほどではなく大きな影響はない
傾向データ
3歳以上1勝クラス、2勝クラス、3勝クラス、オープン戦のうちハンデ戦および牝馬限定戦を除いたレースを対象としています。
また、全体だけでなく、レースタイムの中央値で時計が早いレースと遅いレースに分類したデータも掲載しています。
時計が早くなるケースは、稍重や重馬場、ハイペース、勝ち馬が強いなどが該当します。
逆に時計が遅くなるケースは、良馬場、極端な不良馬場、スローペースなどが該当します。
全体
血統関連
※サンプル数10以上を掲載
◆父
単勝、連軸として狙える
複勝・3連系の相手として狙える
消し候補
◆母父
単勝、連軸として狙える
複勝・3連系の相手として狙える
消し候補
◆母母父
単勝、連軸として狙える
複勝・3連系の相手として狙える
消し候補
◆ファミリーナンバー
単勝、連軸として狙える
複勝・3連系の相手として狙える
消し候補
性別/年齢
単勝、連軸として狙える
複勝・3連系の相手として狙える
消し候補
牡馬は8歳以上、牝馬は5歳以上
馬体重
単勝、連軸として狙える/複勝・3連系の相手として狙える
440kg~520kgが主軸。複勝の観点では、440kg未満は割引
消し候補
複勝の観点で440Kg未満は割引
◆増減
単勝、連軸として狙える/複勝・3連系の相手として狙える
+20Kg~-14Kgの間であれば、2桁増減であっても割引要素にはならない
消し候補
+21g以上の増、-15Kg以下の減
前走が中央競馬以外(増減が奇数となっている馬)
生産者
※サンプル数10以上を掲載
単勝、連軸として狙える
複勝・3連系の相手として狙える
消し候補
調教師
※サンプル数10以上を掲載。引退している調教師も含みます
単勝、連軸として狙える
複勝・3連系の相手として狙える
消し候補
騎手
※サンプル数10以上を掲載。引退している騎手も含みます
単勝、連軸として狙える
複勝・3連系の相手として狙える
消し候補
ゲート
◆枠番
単勝、連軸として狙える
基本的に内枠優位。内寄りの枠では4枠は割引
複勝・3連系の相手として狙える
こちらも内枠が優位。1着の観点と比較して5枠が成績を落としている
消し候補
4枠、5枠と中枠は割引
◆馬番
単勝、連軸として狙える
複勝・3連系の相手として狙える
消し候補
6~9番(中枠相当)は割引
位置取り
◆1コーナー時点
勝率順
複勝率順
◆2コーナー時点
勝率順
複勝率順
◆3コーナー時点
勝率順
複勝率順
◆4コーナー時点
勝率順
複勝率順
人気
単勝、連軸として狙える
ほぼ人気通りとなっており1番人気の勝率が23%となっている。
1番人気の勝率23%は信頼度としてはやや低め。
回収率の観点も含めると、3番人気、5番人気あたりが狙い目か。
複勝・3連系の相手として狙える
複勝の観点もほぼ人気通りで、回収率も含めて8番人気あたりまでは狙える
消し候補
12番人気以下は苦戦
時計が早いレース
血統関連
※サンプル数5以上を掲載
◆父
単勝、連軸として狙える
複勝・3連系の相手として狙える
消し候補
◆母父
単勝、連軸として狙える
複勝・3連系の相手として狙える
消し候補
◆母母父
単勝、連軸として狙える
複勝・3連系の相手として狙える
消し候補
◆ファミリーナンバー
単勝、連軸として狙える
複勝・3連系の相手として狙える
消し候補
性別/年齢
単勝、連軸として狙える
複勝・3連系の相手として狙える
消し候補
馬体重
単勝、連軸として狙える
520kgまで
複勝・3連系の相手として狙える
440kg以上
消し候補
単勝(1着)の観点では520kg以上の大型馬は割引
複勝(3着まで)の観点では、440kg未満の小型馬は割引
◆増減
単勝、連軸として狙える/複勝・3連系の相手として狙える
+16Kg~-14Kgの間であれば、2桁増減であっても割引要素にはならない
消し候補
+18g以上の増、-16Kg以下の減
前走が中央競馬以外(増減が奇数となっている馬)
生産者
※サンプル数5以上を掲載
単勝、連軸として狙える
複勝・3連系の相手として狙える
消し候補
調教師
※サンプル数5以上を掲載。引退した調教師も含みます
単勝、連軸として狙える
複勝・3連系の相手として狙える
消し候補
騎手
※サンプル数5以上を掲載。引退した騎手も含みます
単勝、連軸として狙える
複勝・3連系の相手として狙える
消し候補
ゲート
◆枠番
単勝、連軸として狙える
基本的に内枠優位。外枠では7枠の成績がよい
複勝・3連系の相手として狙える
こちらも内枠が優位。1着の観点と比較して2枠が成績を落としている
消し候補
5枠は割引
◆馬番
単勝、連軸として狙える
複勝・3連系の相手として狙える
消し候補
位置取り
◆1コーナー時点
勝率順
複勝率順
◆2コーナー時点
勝率順
複勝率順
◆3コーナー時点
勝率順
複勝率順
◆4コーナー時点
勝率順
複勝率順
人気
単勝、連軸として狙える
ほぼ人気通りとなっており1番人気の勝率が23%となっている。
1番人気の勝率22%は信頼度としてはやや低め。
回収率の観点も含めると、5番人気、4番人気あたりが狙い目か。
複勝・3連系の相手として狙える
複勝の観点もほぼ人気通りで、6番人気あたりまで狙える
消し候補
12番人気以下は苦戦している。
時計が遅いレース
血統関連
※サンプル数5以上を掲載
◆父
単勝、連軸として狙える
複勝・3連系の相手として狙える
消し候補
◆母父
単勝、連軸として狙える
複勝・3連系の相手として狙える
消し候補
◆母母父
単勝、連軸として狙える
複勝・3連系の相手として狙える
消し候補
◆ファミリーナンバー
単勝、連軸として狙える
複勝・3連系の相手として狙える
消し候補
性別/年齢
単勝、連軸として狙える
基本的に3歳牡馬(セン馬)
複勝・3連系の相手として狙える
消し候補
馬体重
単勝、連軸として狙える/複勝・3連系の相手として狙える
440kg~520kgまで
消し候補
440kg未満は割引
◆増減
単勝、連軸として狙える/複勝・3連系の相手として狙える
+20Kg~-12Kgの間であれば、2桁増減であっても割引要素にはならない
消し候補
+22g以上の増、-13kg以下の減
前走が中央競馬以外(増減が奇数となっている馬)
生産者
※サンプル数5以上を掲載
単勝、連軸として狙える
複勝・3連系の相手として狙える
消し候補
調教師
※サンプル数5以上を掲載。引退した調教師も含みます
単勝、連軸として狙える
複勝・3連系の相手として狙える
消し候補
騎手
※サンプル数5以上を掲載。引退した騎手も含みます
単勝、連軸として狙える
複勝・3連系の相手として狙える
消し候補
ゲート
◆枠番
単勝、連軸として狙える
基本的に内枠優位。3枠はやや割引
複勝・3連系の相手として狙える
こちらも内枠が優位
消し候補
4枠は割引
◆馬番
単勝、連軸として狙える
1~3番の最内枠
複勝・3連系の相手として狙える
10、12、14の外枠偶数番
消し候補
6~9番の中枠、15番の大外枠
位置取り
◆1コーナー時点
勝率順
複勝率順
◆2コーナー時点
勝率順
複勝率順
◆3コーナー時点
勝率順
複勝率順
◆4コーナー時点
勝率順
複勝率順
人気
単勝、連軸として狙える
1番人気が勝率25%とやや高いものの、6、9、11番人気が9%あり、荒れている傾向
回収率の観点も含めると、3番人気あたりが狙い目か
複勝・3連系の相手として狙える
ほぼ人気通りで、8番人気くらまでは狙えるが、6番人気がやや信頼度が下がる
消し候補
12番人気以下は苦戦している
ご参考
こちら、福島競馬場の過去4年のオッズ傾向をまとめています。
データは、単勝(勝ち馬)、馬連(連対)、3連複(複勝)の観点およびダート/芝、距離のコース別かつ新馬戦、古馬混合戦などレース条件別に掲載しています。
自分の勝負スタイルに合うレースを検討する上で、参考データの1つとして使っていただければ。
※馬券は20歳になってから。馬券は程よく楽しみましょう。