最近、競馬予想でも”AI分析”、”AI予想”といった言葉が普通に出回るようになりましたね。
でも、これ、独自のツールや、プログラミングなど使いこなすには、自分にはかなりハードル高いなと思ってました。いや、過去形じゃないな、今も思ってます。
そんな中、ついさっきYouTubeで、なにげにレコメンドされた(上位に表示されていた)もので”仕事の副操縦士「 Microsoft 365 Copilot 」を発表!AI で一変する私たちの働き方を解説します”というタイトルの動画を視聴して、ちょっと、いやかなり、びびったので記事にしてみようと思いました。
その動画がこちら
動画の内容てどんな内容
今回、視聴した動画は、マイクロソフト社の方が配信している内容でしたが、このMicorosoft 365 Copilotのワードが入った動画は他にもたくさんあったので、もう広く知れ渡っていて、一周遅れかと思いつつ記事を書いてます(w
で、内容に入る前に、言葉の補足を少し。
まず、Copilotは、動画タイトルにもある副操縦士を英語で表したものとなります。
また、Microsoft365は、競馬データ整理で自分も大変お世話になっている表計算アプリのExcel(エクセル)をはじめとした、文書作成アプリのWord(ワード)、メール/スケジュール管理アプリのOutlook(アウトルック)などのアプリの総称と捉えていただければと思います。(正確性に欠けてる表現ですいません。でもざっくり理解いただければいいかと思ってます!)
つまり、Microsoft365 Copilotとは、Excel、Word、OutlookというアプリにAIの副操縦士がついたものとなります!
こお副操縦士にチャット形式で指示出しすると、いろいろと自動でやってくれるというものです!
て、
言われてもよくわからないですよね。
百聞は一見に如かずの言葉通り、この動画の中でデモンストレーションがあり、それを見てビビりました。
いろいろなデモンストレーションが紹介されていたのですが、中でも自分が一番びびったのが、やはりExcelのものでした。
概要はこんな感じです。
まず、売上データ一覧があります。
そこへ、
主な3つのトレンドを教えてちょーだい
売り上げは全体的に増加傾向です。
生産コストが変動しています。
低割引商品の売り上げが売り上げの半分を占めています。
といった、感じのやり取りがチャットを通してできるようです。
また、このトレンドが分かるグラフや表を出してと依頼すると、これまた自動でグラフや表を作成してくれところまでやってました。
すごくないですか。
もう、自分は、こんな感じのやり取りを想像しました。
中山芝1600m 3歳以上1勝~オープンクラスの過去3年のデータ一覧があり、
そこへ、
連対率が高い馬の主な特徴を5つ挙げて
父xxx
母父xxx
性齢はxxx
xxx騎手
xxx厩舎
みたいなやり取りが可能になるんじゃないかと。(もちろんあくまで、まだ想像の世界の話です)
いや、やばくないですか?
ちなみに、まだ日本語版がリリースされていないようで、また企業向けとのことで個人利用ができるようになるには、もう少し先になるのかなと思いました。
いや、しかし、すごいな。
で、ふと思ったのが、ちょっと別な意味でもやばいなと。
持続可能な競馬ライフを支えるもの
いや、もうそこまでAIを普通に仕事や趣味に誰にでも持ち込める時代が来ているのだなと実感する動画でした。
そこで、ふと思ったのが、AIが仕事を奪う日という話でした。
私、ごりらぁも、いわゆるホワイトカラーと言われる仕事に属することを日々やっており、データ集めや整理、そこからの提言・提案やそのための資料づくりなどをそれなりにやっています。
これに使う時間が大幅に削減できることでめちゃくちゃ生産性が高くなるじゃないかと思いつつ、だったらもう、そんなに人いらなくね?という世界が来るかもしれないと。
日々楽しく競馬を愉しもう!なんて言えるのは、お小遣いをひねり出せる収入があってこその話。
これが、減ったり、ましてや無くなったりするとノットサステナブル!(そんなこと言ってる場合の話じゃなくなる事態ですね。。。)
と、ここまで言っておきながら、まぁ、深刻に捉えすぎてもしょうがないですね。
この話、大事なのは、何よりこういった情報をいち早くキャッチすること、その上で自分にプラスになるようにうまく扱うことですよね。
競馬においても、厩務員などがぽろっとこぼした出走馬の調子などを目ざとくゲットして、それを、ただ鵜呑みにするだけでなく慎重に吟味して取捨選択に活かすといったことと、すこし似てるなと思いました。
知らなければ知っている人と比べて不利になるし、知っていても正しく使うすべを知らなければプラスにはできない。
ということかなと。
そういった意味で、このCopilotさん、自分の仕事と競馬ライフをより充実させるための有力なパートナーになるのか、この後も動向を注視していきたいと思いました。
さぁ、現実世界に戻り、まだ全然整理ができてない中山芝1600mのデータ整理を始めようか。
Copilot手伝ってくれー!
尚、AIやマイクロソフト製品の専門家でも、なんでもないので、不正確な情報が混じっているかもしれません。その点は、予めご了承ください。
もし、今日この記事で興味をもたれましたら、是非、各自で情報検索をして知見をゲットしてみてください。損にはならないと思います。
まぁ、なにはともあれ競馬を愉しもう!
※馬券は20歳になってから。馬券は程よく楽しみましょう。