本記事執筆しているのが10月18日(金)で、ご存知の通り3歳クラシック三冠のトリとなる菊花賞の発走2日前となっています。
こちら、もちろん普段通りに予想して、普段通りに馬券を買おうと思っているのですが、先週の秋華賞でやってみた一風変わった過去に調査した内容を元にした予想を性懲りもなくやってみたいと思います。
尚、以前に行った調査というのは、2015年~2023年までの3歳クラシックレースで3着以内にきた馬たちのデビューと初勝利の傾向を調査したものとなります。
ご興味のある方は、是非リンク先の記事を読んでみてください。
ちなみに、前回の秋華賞では、クィーンズウォーク、タガノエルピーダ、チルカーノ、ラヴァンダという4頭が導き出されましたが、結果は全滅でした。
暇がある方は、こちらの記事も読んでいただければ幸いです。
さて、前置きはこれくらにして、早速、本題に行ってみましょう。
デビューと初勝利の観点でレース予想
まずは、今年の出馬表がこちらになります。
※ netkeiba.comのデータを活用させていただきました。
この18頭に関して、デビューおよび初勝利の観点で取捨選択をしてみたいと思います。
では、肝心の取捨選択の条件ですが、次となります。
秋華賞では少し絞り過ぎたところもあったのでやや緩めにしてみました。
条件1:初勝利までに要したレース数が2レース以内
さて最初の絞りの条件である初勝利までに要したレース数が2レース以内をみてみると次のような結果となりました。
ここでは、ノーブルスカイ、アスクカムオンモア、コスモキュランダ、メイショウタバル、メリオーレムの5頭が条件に合致せず対象から外れました。
これで残り13頭です。
次いってみましょう。
デビュー時期が8月、9月、10月、11月
さて、つづいては、デビュー時期についてです。
こちらも結果は、次の通りとなりました。
ここで、ピースワンデュック、ウエストナウ、エコロヴァルツ、アレグロブリランテの4頭が条件に合致せず対象から外れました。
この時点で、残り9頭です。
デビューレースが対象条件のどれかに当てはまる
3つ目は、デビューレースが、会場が東京、阪神、京都、札幌、中京、コースが芝コースの1600m、1800m、2000mの組み合わせのいずれかに合致するというものです。
こちらも結果は次の通りとなりました。
ここでは、シュバルツクーゲル1頭だけが条件に合致せず対象から外れました。
この時点で、残り8頭です。
初勝利の時期が8月、9月、10月、11月、1月
続いては、初勝利の時期となります。
こちら結果は、次の通りとなりました。
ここでは、ビザンチンドリーム1頭だけが条件に合致せず対象から外れました。
この時点で、残り7頭です。
初勝利のレースが対象条件のどれかに当てはまる
最後の条件は、初勝利のレース会場が東京、京都、阪神、中京、小倉でありコースが芝コースの1600m、1800m、2000mの組み合わせのいずれかに合致するというものとなります。
その結果が次となります。
ここで、アーバンシック、ヘデントールと人気サイドの2頭が条件に合致しませんでした。
ということで、最後まで残ったのは、
2枠4番 ダノンデサイル
3枠5番 ハヤテノフクノスケ
3枠6番 ミスタージーティー
6枠11番 ショウナンラプンタ
8枠17番 アドマイヤテラ
の5頭となりました。
記事執筆時点の単勝人気は、ダノンデサイルが1番人気、ハヤテノフクノスケが11番人気、ミスタージーティーが12番人気、ショウナンラプンタが7番人気、アドマイヤテラが9番人気となっています。
ダノンデサイル以外は、人気薄の中穴、大穴ですね。。。
まとめ
さて、秋華賞予想に引き続きデビューと初勝利の傾向から予想するという一風変わった予想をやってみました。
おさらいすると、次の条件で絞り、結果として5頭が残りました。
そして残った5頭がこちら。
2枠4番 ダノンデサイル
3枠5番 ハヤテノフクノスケ
3枠6番 ミスタージーティー
6枠11番 ショウナンラプンタ
8枠17番 アドマイヤテラ
うーん、秋華賞予想は、全滅だったので、少し躊躇がありますが、なかなか面白いメンバかもと思えるようになってきました。
ダノンデサイルからワイドで流してもそこそこ付きそうなので、100円くらい買ってみようかなと思います。(弱き&せこい)
さぁ、どんな結果がまっているのか、今は神のみぞ知るですね。
それでは、皆さんGood Luck!
※馬券は20歳になってから。馬券は程よく楽しみましょう。